人生はいつでも変えられる!
1奇跡の意味

原理49の解説

The miracle makes no distinction among degrees of misperception. 
It is a device for perception correction, effective quite apart from either the degree or the direction of the error. 
This is its true indiscriminateness.

この原理は、「奇跡に難易度の序列がない」という原理1の繰り返しです。奇跡が誤りを修正するという同じアイデアをもう少し詳しく説明しているものです。誤りは、どんな形で現れようとも、宇宙的であれ、単に個人的なものであれ、すべて同じものなので違いはありません。

奇跡が癒すのは肉体ではなく、他の人に対する誤解、もっと言えば、他の人が私たちを不当に扱っているという誤った知覚です。彼らは、兄弟姉妹です。わたしたちが彼らを非難するのは、自分で自分を不当に扱っているのを非難しているからに過ぎません。ワークブックのレッスン134にあるように、何かのことで誰かを非難したくなったら、まず立ち止まって「同じことを自分がしたら非難するだろうか」と問いかけてみるべきです。

これが、「コース」の中心となるテーマです。わたしたちが犠牲となっているのは、そう思う自分の考えだけです。これは、取りも直さず、わたしたちで変えることができるし、他の人によって不自由を強いられることがないという意味です。誰をも犠牲にしない、神でさえも犠牲を強いない、こうして、エゴの思考システム全体を取り消します。

この原理は、「コース」の教えの要となるところです。この世界で、あるものが他のものよりもよいとか悪いとかいうことはありません。そう考えるのは落とし穴に陥っているのです。肉体の復活について語るのと同じ落とし穴です。肉体の復活を語ることは、肉体を本物とし、そこに焦点を当てさせる巧妙なやり方です。聖霊はメッセージを伝えるために肉体を取り上げることがありますが、肉体が実在するということではありません。

ワークブックのレッスン184では、神の代わりに使われるさまざまな名前(シンボル)について触れています。「コース」では、このシンボルを使うことに反対しているのではなく、ただ、シンボルを越えたところにある真実を見失わないようにすることを説いています。

Q:テキストには肉体を離れる経験をすることがあるとありますが、これは体外離脱のことを言っているのですか?

A:そうは思いません。肉体を超越する経験とあります。これには体外離脱も含まれるでしょうが、それよりもここで言っているのは、肉体を越えて何かと一体になるという経験のことでしょう。きれいな絵画であるとか、音楽を聞いて感動したとか、つかの間でも誰かとの一体感を味わったとか、あるアイデアが閃いたといったことです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *