人生はいつでも変えられる!
1奇跡の意味

原理24の解説

Miracles enable you to heal the sick and raise the dead because you made sickness and death yourself, and can therefore abolish both. 
You are a miracle, capable of creating in the likeness of your Creator.  Everything else is your own nightmare, and does not exist. 
Only the creations of light are real.

Kenneth Wapnick氏の解説を要約してみます。

マインドが肉体を作った

聖書では、病を癒し死人を蘇らせることができたイエスが救世主であるとしていますが、わたしたちも同じことができることには触れていません。

マインドがこの世界のすべてを作り上げました。物理的世界のすべてです。ここの原理は、肉体に言及しています。わたしたちが肉体を作り、病気と死の法を作ったのだから、これらを無効にすることもできます。

肉体を病ませたのは聖霊ではないので、聖霊は病んでいる肉体を癒しません。聖霊が癒すのは、肉体を病気にしたわたしたちのマインドにある罪の意識で、そのマインドを変える手助けをしてくれます。

ここは重要なところです。この違いをきちんと理解できれば、物理的世界にあるものについて聖霊に救いを求めないでしょう。そんなことをすれば、この世界が実在すると認識することになります。

駐車スペースではなくてマインドを癒してもらう

Kenneth Wapnick氏が質問者への回答の中で、心霊(psychic)とスピリチュアル(spiritual)の違いについて説明していました。

心霊の方は、わたしたちがわたしたちのマインドにすることで、スピリチュアルの方は、わたしたちが聖霊のマインドにすることです。

駐車スペースを見つけるのは心霊に属するみたいですね。これを聖霊のおかげとするのは誤りです。聖霊はこの世界の事柄には関わりません。聖霊が関わるのは、わたしたちのマインドです。

この幻想の世界で聖霊が何かをすると信じるのは、聖霊が問題のないところに問題を見る幻想を抱いているとすることで、わたしたちと変わらないことになります。問題は、駐車スペースが必要だということではなくて、それを心配することです。

聖霊に、駐車スペースが必要だから見つけてほしいというよりも、その心配から解放してくださいというのがより適切な祈りになります。

どこに駐車するのがよいかを教えてもらおうとするのは、巧妙に聖霊をコントロールしようとしていることになるそうです。時間の節約になるからと自分の都合で聖霊に頼んでいるから。それよりも、さっさと3ブロック離れたところに駐車して、不都合な経験をした方が修正の道で時間の節約ができると。

わたしたちのマインドは、10ブロックも歩きたくないとか、約束の時間に到着したいとか、渋滞に巻き込まれたくないと特定のニーズに意識を持っていきがちですが、聖霊はもっと大きな計画を見ています。だから、心をオープンにしておくことが大切です。そうすれば、もっと早く聖霊が教えてくれるレッスンを学んで癒されます。

聖霊に頼むのは具体的なことではなくて、赦しのレッスンを学び、愛を実践できるように助けてくださいと祈ることのようです。

病気が癒されることについて

肉体が病気になるのは、マインドにある罪の意識を肉体に投影しているからです。これを赦すことで健康を取り戻すことができます。風邪をひいたなら、必要な薬を飲み休養してから、誰か赦していない人があれば赦せるように助けを求めます。

病気が治るのは、赦しを通してマインドを変えるか、何らかのマジックを使う二通りの方法があります。マジックが病気を治すのは確かですが、根底にあるその病気の原因を解放してくれません。

大抵の人の解決法はこのレベルで、次から次に問題に対処しなければなりません。問題を解決するやり方がますます複雑になっています。これは、問題を作り上げるエゴのやり方が高度になってきていることを表しています。これでは、限りなく問題が続きます。

この永遠に続くサイクルを終わらせる唯一の方法が赦すことです。何世紀にもわたって戦争が絶えないのも同じ理由からです。

創造と幻想

“You are a miracle, capable of creating in the likeness of your Creator.”

‘in the likeness of our Creator’は、創造主と同じようにということで、神がスピリチュアル・セルフを拡張すべくわたしたちを創造されたように、わたしたちもスピリチュアル・セルフを拡張します。創造は、この物質世界では起きないことを心に留めておくように。

“Everything else is your own nightmare, and does not exist. Only the creations of light are real.”

ここで、レベル1の真実と幻想の区別が明確にされています。創造は、神と同じようにスピリットのレベルでされ、それのみが真実です。その他のことはこの世界に存在しません。存在するように見えても、悪夢以外の何物でもありません。

神から分離したとき、わたしたちは眠りに落ちました。それに続くすべて、時間のカーペット、進化の過程はみな悪夢に過ぎません。

Kenneth Wapnick氏は、「奇跡のコース」の目的は夢から覚めることではないとしています。「コース」の目的は、悪夢を幸せな夢に変えることだと言います。

幸せな夢でも、わたしたちは幻想の世界に住み、別々の肉体を持ちますが、罪を投影することはありません。わたしたちのマインドに何の罪の意識を持たない「真の知覚」の世界です。これが「コース」の目的です。

その後で、神自ら、わたしたちを夢から覚まさせてくれます。これが最後のステップです。

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