人生はいつでも変えられる!
1奇跡の意味

第1章VI節5:信念は真実に照らして検証する

All aspects of fear are untrue because they do not exist at the creative level, and therefore do not exist at all.

To whatever extent you are willing to submit your beliefs to this test, to that extent are your perceptions corrected.

前の段落で、恐怖の結果をコントロールすることができないとありました。それよりも、恐怖を作ったわたしたちの思考を正すこと、根本を正すことが必要です。

第2文の”to submit your belief to this test”は、自分の信じていることが真実であるかどうかを(恐怖は存在しないという真実に対して)検証し改める準備ができているかを問うています。その準備がどれくらいできているかで、知覚の修正がどれくらい為されるかが決まります。

In sorting out the false from the true, the miracle proceeds along these lines:

Perfect love casts out fear.
If fear exists,
Then there is not perfect love.

But:

Only perfect love exists.
If there is fear,
It produces a state that does not exist.

また三段論法が出てきました。

“Perfect love casts out fear.”は聖書からの引用ですが、愛と恐怖は共存できないという意味です。次の”If fear exists”は仮題で、仮に恐怖が存在するなら、最初の大前提(愛と恐怖は共存できない)から、完全な愛は存在しないという結論になります。

“But:” は、先の三段論法と対照させているのですが、真実は“Only perfect love exists” です。完全な愛しか存在しません。そうすると、次の”If fear exists”の仮題は初めから成り立たないのですが、“If fear seems to exist”と考えることができます。恐怖が存在するように見えるなら、その結果は妄想であるはずだという結論になります。

奇跡はこの論法を使って真実と虚実をより分けます。論理的に頭を使って、真実と虚実を見分けることを奨励しているのは明らかです。

Believe this and you will be free. Only God can establish this solution, and this faith is his gift.

そうして、真実に反するものはすべて妄想であると確信すれば、自由になれると言っています。自分が妄想した(作り上げた)恐怖は存在すると信じています。そこから抜けるのは困難です。でも、ここで示された思考を続け、自分の信念を検証する努力をしていくうちに、妄想に過ぎないという確信を神によって得られるということなのでしょう。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *