人生はいつでも変えられる!
2分離と贖罪

第2章VII節3:この世界の対立は創造と誤創造の間にある

Both miracles and fear come from thoughts.

If you are not free to choose one, you would also not be free to choose the other.

By choosing the miracle you have rejected fear, if only temporarily.

You have been fearful of everyone and everything.

You are afraid of God, of me and of yourself.

You have misperceived or miscreated us, and believe in what you have made.

You would not have done this if you were not afraid of your own thoughts.

The fearful must miscreate, because they misperceive creation.

When you miscreate you are in pain.

奇跡と恐怖はどちらも思考(原因)の結果です。前節で 無為な思考はないとありました。だから奇跡を生み出すような思考をするようにしなければなりません。一方を選択すれば、自然に他方が拒否されます。”if only temporarily”とあるのは、奇跡を選択してもすぐに恐怖を生むエゴの思考に戻ってしまう場合を指しています。それでもよいのですね。一時的にで も、奇跡を選択すれば。

You have been fearful of everyone and everything.

これは、わたしたちのマインドがいかに恐怖に支配されているかを指摘しています。言われてみてそうかと気づきますが、普段は自分が恐怖に支配されていることなどあまり認識していないのではないでしょうか。

どうして何もかも恐怖するようになったのでしょうか? それは、自分が誤創造(miscreate)したり誤知覚(misperceive)したものを真実だと思い込んでいるからです。

そして、誤創造するようになったのは、自分の思考を恐れているからだというのですね。これは、前節の最後でも指摘されていました。自分の思考が山をも動かす力があると認めるのが恐ろしいのです。これで、罪の意識は和らぎますが、自分ではどうすることもできないという無力感で別の恐怖が起き、誤創造を続けてしまうのです。

The cause and effect principle now becomes a real expediter, though only temporarily.

Actually, “Cause” is a term properly belonging to God, and His “Effect” is His Son.

This entails a set of Cause and Effect relationships totally different from those you introduce into miscreation.

The fundamental conflict in this world, then, is between creation and miscreation.

All fear is implicit in the second, and all love in the first.

The conflict is therefore one between love and fear.

こうして原因と結果の法則によって誤創造に拍車がかけられます。でも”only temporarily”なのですね。おそらく、苦痛が耐えられなくなってすべてを託する気持ちになり、エゴの支配から抜け出てリセットがかけられるからでしょう。

しかし、これが真の原因と結果ではないのですね。真の原因は神であり、その結果は神の創造である「神の子」です。ということは、思考によって生まれた誤創造による苦痛は、本物ではない。わたしたちのマインドが勝手に作った苦痛で、幻想に過ぎないのです。これは、仏教の教えにも通じています。

この世界の対立は、基本的に真の創造と誤った創造の間にあるものです。どちらに行き着くかは、愛を選ぶか恐れを選ぶかで決まります。

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